ローカルハント!in草津
ども。
標高1000メートル弱の高地に降り注ぐ日差しが眩しすぎる・・・。ゴールデンウィーク明けとは思えないほど肌がこんがりと焼けています。てか、気づけば畑でゴールデンウィークを過ごしてた・・・。最高だった・・・。
さて、雨の日がありまして休日をいただきました。その時に、原付で30分ほどの距離にある草津に行って来ました。
湯畑なり。先日近くにある白根山が水蒸気噴火を起こしたのが記憶に新しいですが、大勢の観光客で賑わっていました。硫黄のにおいが立ち込める湯畑を中心にして、この温泉郷の街並みが構成されています。名物湯もみの観覧体験があったのですが、絶賛行列・・・。道路挟むってなんやねん・・・。
湯畑を後にし、看板を見て気になったここへ。
草津熱帯圏。なんだこのパワーワード。先日の福井での恐竜博物館での興奮もさながら、気になりすぎて蕁麻疹が出て来たので早速入ってみることにしました。入館料は千円でした。
入り口を過ぎ、迎えてくれたのは猿山。餌やり体験もできるとのこと。ここで見れるのは無邪気にじゃれ合う猿たちではなく、猿界の厳格な社会ヒエラルキーを目の当たりにすることができます。ガッチガチの年功序列で、めちゃめちゃ強そうな猿が餌を独占しているんですよね。これを見ていると、なんだか日本の年功序列の風潮が可愛く見えますね。(白目)
そしていざ熱帯圏ハウスへ。
モワッと立ち込める熱帯の空気感が僕の生物としての感覚を活き活きと目覚めさせてくれます。
ワニさんがお出迎え。ヤバイ・・・。ワニ達全員熟睡してんぜ。
そしてカピバラ。なんとケージの中にまで入れて触れるというスペイベ案件発生中。
想像以上に屈強な顎をお持ちで、自然に歯に触れてしまいました。ごちそうさまです。
極め付けは・・・
ドン!
ボアという種類の蛇に巻かれてみました。長いものには巻かれよじゃないですけど、やばいっすね。(何がだ)溢れんばかりの生命への興奮がとめどなく流れていました。感動とはまさにこのことだと。質感的には少し乾燥していて鱗のザラザラ感はあんまり感じられ得なかったです。なによりも手へのジャストフィット感がなんとも言えない心地よさを生み出しています。
あれよこれよと回っていると、知らぬ間に2時間が経っていました。終始アドレナリンが分泌されてて、1人ケージの前で「うわー!!」とか「きゃー!」とか叫んでいました。
ここに展示されている生物たちは自分たちの住む環境に適応しようと長い時間をかけて進化を遂げてます。
ぜひね、温泉よりもおススメです。
では。