ローカルハンター ヒロ

全国を旅しながら農業や田舎の情報発信をしていきます。

全国農家さんのとこに行っちゃう?日記 212日目

ども。

 

ここ数日、めちゃめちゃ寒いですね。今部屋にいるのですが、気込めるものすべてで対処してます。吐く息は白いです。あー、クラムチャウダ〜。

 

 

 

さて、昨日は大阪へ行って来ました。目的地はここ。

 

 

 

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ここはかの大人気アイドルグループが大阪での握手会でよくts・・・。ゴホン。そうじゃないですね、取り乱してしまいました。気を取り直して、

 

 

 

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目的はこのイベントに参加することだったんです。「農業ワールド」・・・。なんと仰々しい名前だこと。けどね、すごいよ。規模が。規模はね。鳥取でお世話になった農家さんが招待状を分けてくださったので、せっかくということで行ってまいりました。

 

恐る恐る会場へ足を踏み入れると、そこら中にひと、ヒト、人・・・。彼ら全員農業関係者というわけですから、従事者不足だとか高齢化しかイメージを刷り込まれていないのでまずそこに驚きですよね。まあこのイメージに対して思うことはあるんですけどね。

 

部門は3つ。「資材」、「6次産業化」、「次世代型農業」。

 

 

 

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資材部門では、水耕栽培のテクノロジーが多く見受けられたような感じです。各社それぞれオリジナリティー溢れる栽培施設を打ち出していました。個人的には水耕栽培はイオンなどの大企業がこれから大資本を投入し工場化して大量生産しそうな気がするので、まあやりたいとは思いませんよね。やっぱり不確実性の中、自然あふれる露地栽培でやりたい気持ちが見るたびに強くなっていきました。単純に同じ水耕栽培じゃ勝てないしね。

 

 

 

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Panasonicのブースではなんと我が愛媛大学の特集が・・・。噂で水耕栽培の研究が進んでいると耳にしていたので、帰ってから伺いたいものです。外に出てからというもの、愛媛の農家さんや農業法人の凄みを知る機会が多くて、帰ってからも旅はまだまだ続きそうです。最高かよ。

 

 

 

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今回の一番の目玉は何と言ってもこのドローンでしょ。やべえよ・・・。興奮止まらんかった・・・。今後ドローンの優位性は増していくばかりで(というか既に存在価値を発揮させている圃場が珍しくなくなってきてるんですけど)、1 農薬散布、2 圃場点検、3 圃場撮影⇨商談に利用等々、担う役割はかなり多そうです。シンプルに空撮した映像はめちゃめちゃ綺麗です。欲しいなぁ。

 

 

こんな感じで3時間ほど会場をうろちょろとしながら有機資材を20キロサンプルで無料でいただいたり、畑の話で農家さんと盛り上がったり、来て良かったとしみじみ思いました。

 

では。