ローカルハント! IN 長岡
ども。
先日の愛媛からの緊急帰国から原付を進め、ついに新潟の地に降り立つことができました。
三国街道から峠を越えて越後湯沢、十日町、小千谷と通過してきたわけですが、
継之助さん・・・!!!
そうです、ここは先日ブログでも取り上げた司馬遼太郎著「峠」の舞台なんですね。やばいよ。原付を走らせながら、継之助がどういう生き方で、思いでこの地を歩んできたのか・・・。考えはりめぐらせるだけで感極まり、原付が止まること幾度か。僕の人生の師といっても過言ではないくらい、彼の生き方から学ばせてもらってます。いや〜、感動かよ。
さて、ということは皆さんもうお分かりですね?
河井継之助記念館いてきたよ!
つい興奮のあまり、ブログの文章上ですらも片言になってしまうぐらい。もうね、たまらんとよ。
ほら、継之助さん。じっと見つめていると、話しかけてくるんですよ。
「お前は自分の今の生き方に美しさを見出しているのか。他人の言われたように、社会の空気感に流されていないのか。」
自身の審美眼で人生を突き詰められているか。これは死に絶えるまでの命題ですね。常に自分に問い続けていたい。他人の人生を歩むのは自分でなくても良いのだから。
他にもこの記念館近辺には継之助のゆかりの地を始め、戊辰戦争の舞台なども訪ねることができます。
「峠」に一度目を通し、携えて行くとさらにお面白さは増しそうです。中心地にある長岡駅から徒歩で行ける距離なので、ぜひ行ってみてください。
では。