全国農家さんのとこに行っちゃう?日記 241日目
ども。
明日からまた東京へ行ってきます。今回は「いろり」という学生団体の主催するLeader's camp2018へ参加してきます。
今まで現場をメインに農業にアプローチしていたので、どうしても上の世代の方々と話す機会が多いです。今回、その場で同年代の農業において活動をしている人たちと出会えるのが楽しみでなりません。さいっこうに楽しんできます。
さて、舞台は北海道。新しい機械やノウハウだらけで新鮮な気持ちに毎日包まれています。例えば定植。今までの変遷を写真で振り返ってみましょう。
比較的面積の小さい畑ではこのように手で植えていきます。ほとんどの農家さんがこのように手でやられているかと思います。
大きい畑は中腰で移動しながらの定植はなかなかの厳しさがあります。なんせここの畑は一畝100メートル超え。なので、この「なえっぽ」という四輪車に乗りながら定植していきます。疲労軽減はもちろんのこと、両手で植えられるので効率化も期待できます。
これは北海道のk…。
え?
なんだこれは、だって?
これはですね、「(仮)自動多動移動機」。(だっせ〜)
この機械に2人が腰掛けて、畝の上を機械が動きながら人が植えていくといった機械です。予想以上に移動スピードが早いです。せかせかとかごから種芋を取りながら畝に植えていく、といった感じです。
もちろん、全自動定植機もあります。管理機のような機械を押して苗を植えていってもらう、みたいな感じです。
ただ機械を使うから生産性が上がるわけといったわけでは決してありません。自分の畑の大きさであったり、経営規模であったり、それらを考慮した上でどう定植していくのか、あるいは機械に投資していくのか、が重要なのではないかと思います。
では。